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第4回審議委員会議事録(平成30年3月28日開催)

  1. 開催年月日
    平成30年3月28日 12時30分~午後1時30分
  2. 開催場所
    特定非営利活動法人気仙沼まちづくりセンター 会議室

  3. 委員の出席
    • 委員総数 6名
    • 出席委員数 4名
    • 出席委員氏名 高橋敏夫、今泉直喜、千田基嗣、畠山憲之
    • 欠席委員氏名 中澤健太郎、宮井和夫
    • 放送事業者側出席者名 昆野龍紀、佐藤梨華

  4. 議題
    第1号議案 平成30年1月23日発生の放送事故について
    第2号議案 番組「GOOD DAY GOOD DAY」について
    第3号議案 その他

  5. 議事内容
    第1号議案 

    放送事故について昆野より経緯説明をした。

    ■放送事故の件

    平成30年1月23日、0時04分に放送が、無音状態となった。大雪によるパラボラアンテナへの着雪が原因で出力が低下したためと思われる。本来は、機材によるバックアップ放送対応がなされるはずだが、機器の初期不良でそれが行われずに放送が途切れた。深夜のため気付かず、即座の対応が出来なかった。放送事故として、総務省への報告を行った。

    また、業務の改善のため、社内対応マニュアルを作成し、月1回対応訓練を行うこととした。現在は、機材の交換で同様の事故は起きないように対応済となっている。

    告知が遅れてしまったが、ホームページ、放送内で放送事故に対する報告を行った。

    この件とは異なるが、3月26日に大谷付近で放送エリアが重なる大谷付近で同期放送がずれて1秒弱タイムラグが生じたが、すぐに演奏所よりリセットをかけることにより復旧した。

    畠山:大谷付近の問題は確認していた。

    昆野:装置をリセットして修復してある。大谷は市民の森と、本吉のアンテナからの電波が重なる場所。今後ともメーカー、近隣CFM局と相談しながら対応していきたい。

    髙橋:日中事故が起きた場合はどう対応するのか。

    昆野:実際に事故が起きた際は、リスナーへの迅速な対応が必要と考える。流れなかったCMクライアントに対しても必要となる。近隣CFM局を参考にしたい。


    第2号議案 番組「GOOD DAY GOOD DAY」について

    番組「GOOD DAY GOOD DAY」について佐藤より内容、パーソナリティについて説明があった。

    ■番組「GOOD DAY GOOD DAY」の件

    佐藤:今回は月曜日から木曜日に放送している昼11時〜14時までの帯番組「GOOD DAY GOOD DAY」について意見を伺いたい。

    番組コンセプトは「ゆっくりとした時間を届けよう」

    地元の漁師のみなさんが一息つく時間を意識した放送を心掛けている。

    髙橋:番組を聴くが生放送なのか。スムーズに話していると思う。

    佐藤:そうです。日中は職員も多いので出来る限りの情報を伝えるため生放送を行っている。

    昆野:ほとんどの番組でパーソナリティが4月期も継続放送している。これまで新たに医師会の先生の予防医学や心のケア等の放送も増え、復興に寄与できる番組も増やしている。生番組の中で、今後は新しくなる図書館との連携(新刊の紹介等)、リスナーの希望を届ける等して行きたい。


    第3号議案 その他

    その他について協議

    ■4月発行の四季報の件

    佐藤:4月1日から四季報の「春」が発行される。バナー広告料は3か月5000円だが、多くの場所に置かれ、目にされるため宣伝効果はある。現在33社の枠、継続の方が多いので今回は増えていないが、7月発行分はページも増えバナー掲載も増える予定。

    千田:バナー掲載費用は高くはないと思う。

    髙橋:バナーの掲載内容レイアウトサイズは。

    佐藤:配布の四季報のバナーサイズです。多くの方に掲載いただき、企業宣伝に活用いただきたいので最大2コマで承っている。

    佐藤:春号は3000部作成。役所や公民館等の公共施設、バナー掲載社から優先して配布している。

    ■ホームページの件

    昆野:ホームページも充実させていきたい。また、番組ツイッターは2380のフォロワーとなっている。年間300人ずつ増加。近隣のFMに引けを取らないと思う。

    ■その他

    畠山:本吉公民館のポスターが災害エフエムのままになっていると思う。

    昆野:確認し、早急に対処する。

    髙橋:エフエムは市からの補助か?

    昆野:補助ではなく情報放送料として市政情報、復興情報を放送している。

    千田:契約書内容に則った対応になる。今までなかった形態と思われるので、これから整備されていくところかもしれない。

    昆野:放送媒体が行政情報を流す条件に則れば、国から市に対し助成がある。ただし、上限額が設けられており、同一行政区内に放送媒体が複数存在する場合でも、上限額は変わらない。運用しやすいように法が整備され変わってきている。

    77.5MHzの周波数で多重化できるようにもなった。2ch持てることとなる。

    専用の装置を使用すれば、通常放送しながら街頭で別チャンネルで特化した情報を流すことができる。商店街等の限られた地域内で特化した放送が可能で、賑わい創出等への活用が望める。

    四季報最新号配布開始した。7月は開局1周年として四季報のページを増やし作成予定。自社制作番組が増えている。「GYO@AIR」等。J-WAVEは契約の関係でPCではその部分が放送されない。それが少なくなるよう対応。生放送のCMクライアント会社も増えている。


  6. 審議機関の答申又は改善意見に対してとった処置及びその年月日
    ・社内会議にて報告を行う。(処置期日:平成30年3月29日)

  7. 審議機関の答申又は意見の概要を公表した場合におけるその公表の内容、方法及び年月日
    ・ホームページにて公開。(公開期日:平成30年4月7日)
    ・演奏所掲示板にて掲示。(平成30年3月29日)

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