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災害時の避難経路について

4月になり、新たな生活を始めた方も多くいらっしゃると思います。
転勤などで初めて気仙沼に来られた方...
お仕事が変わり、新たな職場になった方...
新しい小学校・中学校・高校に通い始めた方...

環境が変われば普段通る道も変わってきますよね。
そこで今回はいざというときの避難経路についてお伝えしていきます。

▼ 避難場所を確認しよう

気仙沼市では災害時の避難所・避難場所を定めています。
避難勧告や避難指示が出た時は速やかに避難場所に移動出来るよう、あらかじめ位置などを確認しておきましょう。

場所は気仙沼市のHPで確認できます。
避難所・避難場所について

▼ 避難経路を確認しよう

避難場所を確認できてもそこまでの経路に危険な場所があるとたどり着くことが困難になります。避難場所と同時に経路の情報についても事前に確認することが必要です。

自宅や勤務先・学校等から避難場所に向かう経路を2~3コース想定しておきましょう。その際に次のような避けるポイントをチェック。実際に自ら足を運んで確認しておきましょう。

・道幅の狭い場所
・古い建物
・ブロック塀
・大きな看板
・河川沿い
・土砂災害危険個所
・がけ・落石のおそれがあるところ

また、気仙沼市では各種災害への対策の一環として「気仙沼市防災マップ」を作成し、公表しています。こちらも気仙沼市のHPで確認出来るので、参考にするとよいでしょう。
気仙沼市防災マップ

▼ 防災マップを作ろう

避難場所や安全な避難経路を確認したら、すべての情報をまとめた家族用の防災マップを作成しておきましょう。もし家族が離れているときに災害に遭った場合の緊急連絡先や、災害用伝言ダイヤルなどの関連情報を記入。人数分をコピーして、外出時に家族全員で常に持ち歩いておく習慣を身に付けましょう。

最後に

災害時に慌てないよう、自宅や学校・勤務先の近くにある避難場所と安全な避難経路を知っておくことはとても大切です。
新年度を迎えたこの時期に改めて確認してみてはいかがでしょうか?

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