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車による雪道での事故について

降雪時、降雪後には路面の凍結による事故に注意が必要です。

圧雪に注意

非常に滑りやすい圧雪は、表面のみ凍ってつるつるの光沢ができ、滑りやすい状態です。
圧雪は降雪が1cm以上あり、雪が降った後早い時期(おおよそ24時間以内)に形成されます。。

アイスバーンに注意

アイスバーンは、氷のようになった路面のことで、
ドライバーから見て透明又は黒く見え、非常に滑りやすい状態です。

ブラックアイスバーンに注意

ドライバーから見てただの濡れたアスファルトに見えるのですが、
実は氷で覆われていて非常に滑る状態です。
この路面状況は、これといって判断する方法がないので、
低気温時は「路面が黒く見えたら要注意!」と覚えましょう。
特に、冷え込む夜間や朝方や日陰などは要注意です。

こんなところでは路面の凍結に注意

〇信号交差点 信号交差点のある箇所では、車が発進や停止を繰り返すことによって、
圧雪や凍結路面が摩擦熱で融けて、タイヤとの間に水滴ができるため、
路面が非常に滑りやすくなることがあります。

〇橋梁(橋げた) 橋梁区間ではほかの区間と異なり
夜間には橋の下からも熱が奪われるので、
路面の温度が低下しやすく、ほかの路面が凍っていなくても
橋の上だけは凍結していることがあります。

〇トンネルなどの出入口 トンネルなどの出入口は
日陰になることが多く、 局所的に路面が凍結している場合があります。
周囲が雪景色の場合には、トンネルの中と外での明るさが
極端に異なることで 状況が見えにくくなることを踏まえ、
トンネル出入口付近での突然の路面変化に備え、
走行には注意しましょう。

最後に

このほかにも、局部的に日陰となる区間では長期にわたり雪が残っていたり、
融雪水が流れ込みやすい箇所では局所的に路面が凍結することがあります。
運転の際は十分な注意が必要です。

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